東京 吉兆

住所:東京都中央区銀座 8-17-4
オフィシャルサイト:www.kitcho.com/tokyo
本膳料理から懐石料理へ。また、今では定番ともなった「松花堂弁当」などを誕生させ、日本料理の流れを一変させた創業者・湯木貞一氏。その精神を受け継ぐ「東京吉兆」。
最近では、一見でも入れる料亭が増える中、「東京吉兆」では、今なお一見のお客様は受け付けないという一流料亭の矜持をかたくなに守り続けています。

昭和36年、新橋界隈の木挽町(現在の銀座8丁目)に関西の料亭として初めて開店。

数寄屋普請で全てお座敷になっており、掘り炬燵のお部屋もあります。
日本料理には宮廷料理の系統である有職料理、大名の宴会料理である本膳料理、江戸時代に町人の宴会料理として確立した会席料理などがありますが、吉兆の料理は献立や室礼(しつらい)に至るまで茶懐石の影響を強く受けています。これは創始者の湯木貞一が茶道に造詣が深かったことに理由があり、貞一は後に自らの茶道具コレクションを基に湯木美術館を設立しました。また、高級料亭としては珍しく多店舗展開している。特に東京吉兆の「銀座店」や「ホテル西洋銀座店」、大阪の本吉兆高麗橋店、京都吉兆嵐山店などは、政財界有力者や外国要人の接待で利用されること多数。東京吉兆「ホテル西洋銀座店」は小泉純一郎が首相在任中に度々利用したことでも知られています。

石山切は、「西本願寺三十六人家集」のうち、「貫之集下」と「伊勢集」のことで、この石山切は「伊勢集」の断簡です。書は端正で、墨継ぎ、肥痩の変化に富んでいます。表の料紙は、当時の各種高級紙を使い、破れ継ぎと重ね継ぎという技法で構成されています。



















